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wedding 日記 

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天使になった私達の赤ちゃん【3】 退院~再入院

2004年9月8日(水)9月9日(木)


実家でおとなしく過ごしていた。
母には本当、お世話になってしまった。
気分転換も含めて、父のお見舞いに車を運転していった。
父は元気そうで、一安心した。
病院によって、雰囲気が全然違うなぁと思った。


2004年9月10日(金)

父退院の日
母と二人でお迎えに行った。
約2ヵ月の入院生活にピリオドを打った。
やっぱり、家は嬉らしく、終始ご機嫌だった。
今回の件では、父にもずいぶん心配かけてしまったなぁ。


2004年9月11日(土)


姉と姪っ子2人が地元に帰ってきた。
義兄は明日迎えにくるらしい。
父も退院したので、賑やかになりそう。


2004年9月12日(日)

退院以来、久しぶりに旦那様と会う。
6日間お世話になった実家から、家に帰るため、迎えに来てくれたのだ。
姉たちも一緒に帰ってしまうので、父や母はちょっと寂しくなっちゃったかな?
みんなで、晩御飯を頂いて、久々の我が家に帰る。
2週間ぶりだ。


2004年9月13日(月)

今日は、退院以来、初の外来受診。
なぜか、妊娠性のホルモン数値が上がっていた。
ちょっと、お腹が痛いのが気になる
基礎体温が下がらないのもなんとなく気になった。

お医者様からちょっと不安な言葉もあった。
いやな予感がする
ホルモン数値が下がらなかったら、抗がん剤か再手術になるそうだ。
17日に再検査の約束をしたが、腹痛があったらまたくるように指示を受けた。

病院の後に、久しぶりに銀座のいきつけの美容院に行った。
夜は、旦那様と退院祝いの食事に出かける予定
田崎信也プロデュースのフレンチだそうだ。

ところがホルモンが下がっていなく、お医者様の話をしたところ、
旦那様は、早退してきてしまい、お店もキャンセルしてしまった

食欲を失った二人は、おいしくもない寿司を食べて帰った。



2004年9月14日(火)

職場復帰
職場のみんなにも本当迷惑をかけてしまったな。
がんばって仕事をしなければ・・・
精神的には元気だけれど、無理は禁物
17時にフレックスを使って帰った


2004年9月15日(水)

やっぱり、お腹が痛い
不安なので、病院に電話して、午後から外来に行った。
先生は、すぐに何かする感じではないが、予定通り金曜日検査しましょうとの
話だった。



2004年9月16日(木)

今日は、体調がいいので、ラッシュが終わってから帰ろうと思って仕事をした。
殆どのメンバーが帰った、20時、そろそろ帰ろうと思ったところ
激痛

お腹が痛くて痛くて、歩けなくなってしまった。
ヤバイ と思った。

とりあえず、一人でいるのが怖くて、旦那様に電話した。
旦那様は、すぐに、私の会社に迎えに行くと言ってくれた。
精神的にはかなりほっとした。
ところが、痛みは、どんどん増すばかり
旦那様を待てずに、病院に電話した。
会社から病院はタクシーで10分くらい

救急で、すぐにくるように指示が出た。
タクシーに乗っても、話もできないくらい、痛くて痛くて仕方なかった。

救急待合室
普段の病院とやっぱり違う
診察する場所もいつもと違う場所だ。
なーんて、待たされているうちに、なぜか痛みは落ち着いてしまった。

当直の先生いわく、妊娠しているような子宮でもないし、出血もないから
大丈夫でしょう。
ただし、痛みがあるので、今晩はこのまま入院してください。

診察が終わると、旦那様が到着していた。

あーん、我慢しておけばよかった。と後悔。。。
なぜなら、大嫌いな点滴をまたされてしまったから(><)
緊急手術の可能性があるとのことで、また大嫌いな太い手術用針
トホホ・・・

そして、なんと救急の場合、男女混合部屋だそうだ。
あれれ。。。

しばらく、旦那様は部屋にいてくれたが、終電もあるので、帰っていった。

夜中、救急患者が入ってきた。
ところが、この患者さん、とてもとても具合が悪いらしく、一晩中、一睡もせずに
嘔吐を繰り返してくれた。
そのたびに私は、起こされてしまい、なんだかなぁ。こっちも具合悪いんですけど・・・
寝不足になってしまいました。

翌日、看護婦さんが謝ってくれたけど。
by maki_2004_happy | 2004-10-05 12:47 | 子宮外妊娠(2004年秋)
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